注意!
このページは口リで謝謝しぇいしぇー!第21話である。タイから中国とベトナムの国境にある河口という街にある変☆TAIスポットを目指す。順序を追って順番にブログを読むことでより変☆TAIブログを楽しむことができます。以下の第話をまだ読んでない方は先にこちらをどうぞ。
口リで謝謝しぇいしぇー!第2話
口リで謝謝しぇいしぇー!第3話
口リで謝謝しぇいしぇー!第4話
口リで謝謝しぇいしぇー!第5話
口リで謝謝しぇいしぇー!第6話
口リで謝謝しぇいしぇー!第7話
口リで謝謝しぇいしぇー!第8話
口リで謝謝しぇいしぇー!第9話
口リで謝謝しぇいしぇー!第10話
口リで謝謝しぇいしぇー!第11話
口リで謝謝しぇいしぇー!第12話
口リで謝謝しぇいしぇー!第13話
口リで謝謝しぇいしぇー!第14話
口リで謝謝しぇいしぇー!第15話
口リで謝謝しぇいしぇー!第16話
口リで謝謝しぇいしぇー!第17話
口リで謝謝しぇいしぇー!第18話
口リで謝謝しぇいしぇー!第19話
口リで謝謝しぇいしぇー!第20話
バスの運転手から100mまっすぐ進んだ場所にオ‡ヤがあるという情報を入手し、その方角へ向かって歩いたがオ‡ヤは確認できず。
越南城というデパートと団地が融合したような建物の隙間を通ってみたが、やはりオ‡ヤは確認できない。とてもじゃないがオ‡ヤがある雰囲気ではない。
結局、噴水の場所から越南城の建物を回りをぐるーっと一周しただけであった。噴水に座りすこし休憩をする。
噴水の中を見て、あ〜。金魚が泳いでいるな〜。と眺めながら休憩していると中国人の若い女性が首にかけてあったタオルを噴水にダイブさせた。
噴水汁に浸したタオルをギューっとしぼるとアイヤ〜。今日は暑いアル。と言いながら顔や体を拭き始めた。
口リコンですらドン引きする光景を目の当たりにする。
噴水に座って正面を見るとバスが数台停車している。クラックションを軽く数回鳴らしバスあるよ!と乗ってけアピールをしているようだ。
このバスを使ってホテルの方まで帰れないものか。難しそうだが乗れるか確かめてみよう。
バスの外で待機しているバスの運ちゃんに聞いていると、回りからぞくぞくと中国人が集まってくる。
iPhoneで地図を見せながらオウム通訳アプリを使い、バスはこの場所に停車するのか?価格はいくらなのか?といったシステムを聞いていく。
バスとは関係のない通行人までも集まってきて音声の通訳アプリを使ってコミュニケーションをする様子を楽しそうに見物していた。
通行人も俺にもしゃべらせるアル!と音声通訳アプリは大人気であった。普段見ることのない外人(日本人)と会話をして楽しんでいるようであった。
1元=15.8円
話を聞くとバスの料金は一律2元。好きな場所で合図すれば、どこでも下車可能。そしてこのバスはこの通りを直進し、えなねこが宿泊する7天連鎖ホテル前の道も通過するということが確認できた。
このバスには幼稚園というような文字があり園児専用のバスに見えるが違うらしい。
バスに乗り込り2元を運転手に支払おうとするとその箱にいれろと乗車口にある透明の箱に入れるように指示される。
運賃を支払うとバスは動き出した。
時刻はすでに夜19時45分。いつになったら日が沈むんだ。iPhoneのGPSを見て場所を確認しながら移動する。
バス停という定義はなく、道路に向かってバス乗りますアピールをすればどこでも停車してくれて乗ることができるようだ。
タイの乗り会いバス:ソンテウ
タイのパタヤでいうとソンテウに近いシステムだ。バス自体は決まったルートを通過するが、好きな場所で乗車できて降りたい場所で降ろしてくれる。
料金も距離関係なしに一律。同じである。
この辺りだ!GPS現在地をリアルタイムで確認しているので降りる場所を的確に把握することができた。
運転手に向かってしぇいしぇー。しぇいしぇー。と言ったらバスは止まってくれた。
ホテルに戻りシャワーを浴びる。歩き回って全身汗だらけだ。息も臭い手応えがある。
こんな状態でオ‡ヤにいって口リを発見したとしても最高のマクロスをすることができない。ホテルに戻って来て正解だったと自画自賛しながらピン子を念入りにお清めし歯を磨いた。
栄養不足だ。日本からもってきたDHCの総合ビタミン剤、シトルリン、マカ、亜鉛をいますぐ飲んで補給したいところだが、これらのサプリメントは空腹状態で服用するよりも食後に服用したほうが吸収質が良くなる。
部屋に備え付けられていたカップラーメンに目が入る。牛肉面(牛肉ヅラ)という文字が記載されていた。
昆明駅で食べたヤバすぎる牛肉ヅラを思い出す。身体にわるい味。食品以外の味がする恐怖。発がん物質モリモリまちがいなし。
発がん物質の添加物がモリモリだろうが食わなければ死んでしまう。食したとしても、ただちに被害はないのだから食べるしかない!
ホテルの部屋に備え付けられている湯沸かしポットに水を入れてコンセントに差し込む。
湯沸かしポットの爆発を恐れ部屋の隅で通電させて湯を沸かす。爆発したら熱湯が飛び散り悲惨なことになる。
中国は、なんでも爆発するという噂があり日本でよくネタにされているが本当の話である。テレビなどの電化製品はもちろん、外ではマンホール。さらに食品ではスイカやビールまでもが爆発。
しかも人が死傷するレベルの爆発規模。
どうせ過剰に日本人がおもしろがって言ってるだけでしょ?と思ったが昆明の食堂でえなねこが飯を食っている横で実際に爆発した実績がある。
中国に着いたその日の夜に爆発に遭遇している。確率的に中国爆発伝説は本当のことだと言える。
そして中国人の爆発耐性があるのも目の当たりにした。コンセントが爆発して金属部品やプラスチックが粉々になって店中に飛びっているのに中国人は動じることなく仕込みの豆の皮をむいたりしてしいた。
中国では爆発は日常的なことだと想像できる。
中国のホテルに備え付けられている湯沸かしポットなんぞ100%中華製の粗悪品であることは確定している。
爆発するリスクは重々にある。警戒する必要があるレベルだと思う。無視して良い確率だとは思えない。
ビビりながら湯を沸かし爆発に備えていたが何事もなくお湯が沸いた。お湯を入れる前にすぐにコンセントを抜いた。
待望の牛肉面ラーメンが完成。毒々しい色。腹を満たさなければこの先待ち受けているのは餓死である。
えなねこは添加物指数が極限レベルで高いだろう食品を泣きながら胃袋にかき込んだ。仕上げにビタミン剤などのサプリで栄養面を補助する。
オ‡ヤについての情報を洗い流す必要がある。河口の変☆TAIスポットについて何か情報がないかベットでごろごろしながらiPhoneを使い有益な情報を探す。
このコメントを見てえなねこはピンと来た。まず筋肉という人の書き込みを見ると越南城というワードを出している。
ババアの指差したグニュグニュした道の近くに越南城という建物があったのを覚えていた。
そして筋肉の書き込みに北山小学校というワードが出ている。
そう。これのことである。えなねこが指を咥えながら校庭で遊ぶ口リを眺めていたのが、書き込みにある北山小学校だ。
そして赤線部分の書き込みに注目。越南城は団地にしか見えない。間違いない!
えなねこも越南城のビルの隙間を歩いた時に同じ感想をもった。団地のような雰囲気で子供が遊びまわり、大人はまったりと椅子に座ってくつろいでいた。
まちがいない!この越南城の2階がオ‡ヤになっていたんだ。謎がすべて解けた!
ババアは越南城の場所を指さしたが地図にも記載されていないのでグニュグニュした道の近くを指さし、えなねこが勝手にその場所にオ‡ヤがあると解釈してしまったという事だろう。
ババアはグニュグニュした道を指差したわけではなく、地図に記載されていない越南城を指差した。そうに違いない!
えなねこは勢いよくホテルから飛び出した。急がねば他の口リコン野郎に口リが取られてしまう。
道路に出てタクシーを止める。
えなねこ
越南城だ!ただちに車を出したまえ!
運転手に行き先を告げ大急ぎで城南城へと向かう。バスを使っていけば2元だが、そんな時間はない。
1元=15.8円
タクシーをすっ飛ばし38元。えなねこはタクシー運転手に50元札を渡しタクシーから飛び出した。急がねば。
タクシー運転手がお釣りアル〜っ。と言っているがそんな、はしたガネはいらん!といって南城城の入り口に向かって走った。
ここが入り口だな。他の口リコン野郎に俺の口リが取られてしまう!急がねば!
えなねこは越南城の中に入っていった。
ピン子に溜まった毒素を吐き出しスッキリ爽快快適ライフを送りたい人は気になるところまで読めば良い。結局自分のニーズの年齢、若さがなければ満足はできない。
