口リで謝謝しぇいしぇー!第15話


注意!
このページは口リで謝謝しぇいしぇー!第15話である。タイから中国とベトナムの国境にある河口という街にある変☆TAIスポットを目指す。順序を追って順番にブログを読むことでより変☆TAIブログを楽しむことができます。以下の第話をまだ読んでない方は先にこちらをどうぞ。

 

河口到着一発目はベトナムっ娘となったが、美しすぎるピンク色のビーティクの持ち主であった。

ハイパーマクロスをして心もピン子もすっきり爽快したと同時に長旅の疲れが一気に押し寄せ2秒で眠りにつく。

 

 

次の日の朝

おちっこしたいでちゅ。と目覚める。トイレに行くと、なんか落ちている。なんだこれは?

顔を近づけ確認する。

 

 

こっ!これは!?

まちがいない!これは小便して万歩を拭いた後のトイレットペーパではないか!何故こんなところに落ちているんだ!?

 

 

そうか。タイでもそうだが中国ではトイレットペーパーを便器に流すことが禁止されていて、便器に流さないことが普通。

写真でも確認できるが通常なら便器近くにあるゴミ箱にケツを拭いた紙などを捨てる。しかし昨日のベトナムっ娘はそれを怠り万歩を拭いた紙をポイ捨てしていったのだ。

 

幸いなことにえなねこはこう言ったものには興味はない。汚物系が嗜好という人にはたまらに一品である。 

自分の小便拭いた紙を見られることに抵抗がない土人レベル。良いではないか。気に入ったぞ!河口!

 

 

ハイクオリティーなホテルであると確定したこのホテルを延泊する手続きをしに受け付けに行く。

うむ。今日もMacのパソコンが輝いているな。と確認し延泊の手続きを終える。

 

 

延泊が手続きが確定し一度部屋に戻る。うっ。これは・・・。

昨日のベトナムっ娘が忘れていったのだろう。丁寧にハンガーを使いかけられたジージャンを発見してしまった。

 

なぜ黄ばんだトイレットペーパーを放置するのに服だけはハンガーにかけるのだろうか?理解に苦しんだが、その答えに気づく。

そうか!わかった。日本人の文化や常識からの観点だと恥ずかしい方はこうなる。

 

日本人の場合
黄ばんだ紙放置ハンガーに服を掛けない

中国人・ベトナムの場合
黄ばんだ紙放置ハンガーに服を掛けない

 

こういった意識の違いがあるのだろう。どちらが正しい(恥ずかしいのか)という答えは確かにない。

えなねこはハンガーに服を掛けるということを人生で一度もしたことがない。洗濯物を乾かす時などにしか利用しない。

 

昨日ベトナムっ娘を部屋に入れた時は脱ぎ散らかした服が布団や床に散らばっていた。

向こうからすれば万歩を拭いた黄ばんだトイレットペーパーを放置するより恥ずかしいことであり、みっともないことであるということが言える。

 

えなねこは黄ばんだトイレットペーパーを見てダラシない土人だと思う。

逆にベトナムっ娘はこう思っていたに違いない。おいおい洋服ぐらいハンバーにかけれないのかよ土人だなぁ。

 

恥だと思う重み付けの違いがこのような結果になる。海外では格下だと思う相手からも意外なところで学んだり、気づかされる事がある。

 

 

こういった事に俺は気づく!そんな俺カッコイイ!とニタニタしながらホテルの外に出るとこの景色。

ヤシの木がドヤ顏でお出迎え。気温はバンコクよりもはるかに低く涼しい。この日の気温は28度であった。

 

 

朝はコーヒーだ!コーヒー中毒のえなねこはカフェがないか辺りを探す。

ヤシの木すげーしカフェなんてなさそうだなと後ろ振り返るとカフェを早くも発見。

 

 

ほう。なかなか良いではないか。パンパンと手を二回叩き店員を呼ぶ。

店員
はい!ご注文は何に致しましょうアル。

えなねこ
アメリカーノを持ってこい。アイスコーヒーのことだ。砂糖もミルクも何もいれるなよ?理解できるか?

店員
はいっ!承知したアル。頑張るアル。

そう言うと店員はコーヒーを作り始めた。本当に伝わっているのか不安だったのでカウンターでコーヒーを作る作業の様子を遠目から伺っていた。

 

カタカタカタ。

 

あいつ粉末のミロをコーヒーカップに入れてかき混ぜてやがる。他の客の注文分を作ってるのか?しかし、どう見てもこの店には自分意外には客はいない。

えなねこは猛ダッシュでカウンターに駆け寄った。

 

 

それなんだ?俺の注文分か?

店員
そうアルよ。ミロおいしいアルよ。

えなねこ
ヘイヘイヘイ!アメリカーノだよ!ミロじゃないよ!似てないよね?文字数も発音も違うよね?

店員
アル〜?

えなねこ
アル〜?じゃねえよ。ただちに作り直したまえ。メニュー表はないのか?

店員
アル〜。(有る)

 

すると店員はサッとメニュー表を差し出す。

読める!読めるぞ!どう見ても珈琲と書いてある。微妙に違うけどコーヒーって書いてあるぅ!しかも下にはコーヒーを挽いてるイラストまである。間違いようがない!

1元=15.8円

指をさしこれを持ってこい!と伝える。26元ではなくて15元のほうだと念を押して指をさす。

 

 

苦労したがようやくコーヒーが届く。これがVipperな日本人の朝の過ごし方なのだよ諸君。

 

 

優雅にコーヒーを飲み冷房の効いた店内から外のコワッパたちの日常を観察する。

スーツを着ている人は一人もいない。いったいどうやってこの街の経済成り立ってるんだ?謎である。

 

 

昨日訪れて廃館になったと言われる金明貿易センターという建物までいってみよう。昨日は暗くてまったく見えなかったからな。

 

 

先月廃館となった金明貿易の隣にも通称旧館と呼ばれる変☆TAIオ‡ヤスポットがあったとう情報を入手していた。

上記地図の赤文字の場所。ほぼ隣り合う形で変☆TAIが2連鎖していたのだ。現在は廃館となっている。

 

 

これが旧館と呼ばれてるオ‡ヤの場所か。ちょっと入ってみよう。

 

 

うわぁ〜。やばい感じするな。心霊スポットではないか。

 

 

あっ!ここだ!昨日のベトナム口リと交渉した暗闇の場所ここだったのか!昨日暗闇の中あのベンチに座ってたもんな。

レトロな看板あるけどこれ価値ないの?

 

 

昨日ベトナム口リが待機していたベンチの前にある机に昨日忘れてったジージャンをそっと置いてあげる優しさ。これ大事。

 

へぇ〜。たしかに廃墟になってるな。割れたガラスや配線が飛び出している。1ヶ月前まではここに口リがでちゅ。でちゅ。ってしてたのか。そう思うと心霊スポット感満載なこの場所がエ口ティックに見えてくるな。

とりあえず1階をぐるっと1周してみた。

 

 

建物作りはこんな感じで吹き抜けになって3階まであるのが確認できる。しかしタイミング悪いよないつも。

タイの口リスポットがあるウドンタニーやノンカーイに出向いた時も1ヶ月前にオ‡ヤが崩壊して、口リを抱くことができなかったもんなぁ。

でも昨日の様子だとデリバリー型にして変わらず元気に営業しているようだったし問題ないだろう。それにまだ具体的な場所を掴んではいないが変☆TAIスポットはここの他にもたくさんあるということなので無問題。

徘徊を続ける。

 

 

恐ろしいほど無音。階段登ってみよう。まさかいきなり乞食とか強盗とかガチホモが襲いかかってきたりしないだろうな。

少々不安だが階段をゆっくり昇る。

 

 

おぉぉぉお!こんな感じね。

 

イイね!この廃墟感。ワクワクするよ。1ヶ月前にあった変☆TAIスポットの余韻に浸るために廃墟を徘徊する奴なんて普通いないよな。ニタニタしながら徘徊をする。

 

 

さぁ。お次は3階ですよ。階段を登り幻想的な廃墟を楽しむ。

 

 

廃墟になり現在はシャッターが閉まった風景だが1ヶ月前の活気ある時はどのような光景だったのだろうか。

商店街の現役時代を知っているわけではないが、なぜだが無性に切ない気持ちになった。

乞食が住み着いてる様子もなく安全ではありそうだが。

 

なにやってんだ!

 

みたいな感じでチャイナラインの職員の時みたいにいきなりキレられたら怖いなと恐怖感がこみ上げてくる。

 

あの時の事がトラウマになっていた。充分に探検したしもう出よう。中国人がいきなり現れてキレられたら怖いもんな。

 

 

ということで無事に何事もなく脱出。廃館になったのはつい最近だし、無毛の炉がチッハ°イしばられて部屋に拘束されているかもしれないという期待をしたが平和であった。 

もし拘束されてたらタダでチッハ°イ見れる上に助けてくれてありがとでちゅ。とかいってマクロスさせてくれるかもしれないでしょ?

そういったロマンがあるんですよ。とテレビ口調に語りこの場を去った。

 

 

さぁ!もう一軒いきましょう!部長!っと脳内で叫びニタニタしながら隣にある金明貿易センターの方の廃墟へと向かった。

 

 

旧館オ‡ヤ(廃墟)の様子をYouTubeでご覧下さい。

 

 

 


ピン子に溜まった毒素を吐き出しスッキリ爽快快適ライフを送りたい人は気になるところまで読めば良い。結局自分のニーズの年齢、若さがなければ満足はできない。

読めば良い。

 

 

 

えなねこのブログがもっと読みたい。
↑解決!

 



 

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