注意!
このページは口リで謝謝しぇいしぇー!第10話である。タイから中国とベトナムの国境にある河口という街にある変☆TAIスポットを目指す。順序を追って順番にブログを読むことでより変☆TAIブログを楽しむことができます。以下の第話をまだ読んでない方は先にこちらをどうぞ。
ホテルをチェックアウトし昆明駅を目指す。この電車に乗れば口リがでちゅ。でちゅ。とわんさかいる河口まで直行で行ける。
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昆明駅 |
河口北駅 |
硬座席料金 |
K9832 |
09:29 |
15:33 |
71元 |
K9826 |
12:45 |
19:10 |
71元 |
K9822 |
16:00 |
21:51 |
71元 |
K9816 |
22:48 |
翌朝06:07 |
71元 |
2016年6月14日時点
硬座CNY 70.5予約
硬臥CNY 131.5予約
軟臥CNY 198.5
上記表の赤字部分の朝9時29分発の電車にえなねこは乗る事にした。中国の電車はこのように硬座(こうざ)、硬臥(こうが)、軟臥(なんが)という3種類のランクの席に分けられている。
一番料金の高い軟臥(なんが)であれば寝ながら昆明駅から河口駅まで行けるということを前日に調べあげていた。
昆明駅から河口北駅までは約400km。所要時間は6時間。
移動中もベットでごろごろして体力を回復させながら河口に行くことができる。
しかし硬座という一番安い座席で河口までいけば確実に体力は奪われ目的地についた頃にはクタクタになっていることだろう。
河口についたらすぐに最高のコンディションで無毛口リを抱きたい!という理由から一番料金の高い軟臥(なんが)の切符を求めて昆明駅へ向かった。
ホテルからはタクシーに乗って昆明駅まで行けば迷う事がないだろう。そう思い道路を見渡すが、どのタクシーも客を乗せて走らせている。
現在時刻は朝7時。9時29分発の列車だが、余裕をもって昆明駅へ行って100%確実に目的の列車に乗る。そういった理由から2時間前行動とう手段をとったのだ。
道路でタクシーが通るのを待っていると1台のバイクが停車した。何処へ行くんだ?乗ってけ!みたいなことを言っているがわかった。
中国は本当に親切な人ばかりだ。口リコンジャッフ°の自分をここまで無償で助けてくれるなんて。
えなねこはホテルのカウンターにあった地図が記載されたチラシの昆明駅を指差してここへ行きたいと伝える。
通りすがりのバイクおじさんは、えなねこを乗せて昆明駅まで走りだした。
中国のバイクやたらと静かだなと思ったら9割以上が電気式のバイクであった。上の写真のバイクも全部電気式でプリウスのように無音で走っていた。
10分ほど走るとほれ!ついたぞ!と昆明駅前でバイクを降ろしてくれた。中国人はみんな親切!
しぇいしぇ。しぇいしぇー!と言って昆明駅まで乗せてくれた中年の中国人にお礼をいった。
1元=15.8円
40元だ。40元払うアル。
なんとこの親切なバイクおじさんの正体はバイクタクシーであった。絶対に40元はボッている。
相場は完璧にわからんが。昨日の串焼き1つ2元。ペットボトルの水も2元。チャーハンは10元。そしてタクシーの初乗り2キロ程度まで8元。
ここまでの相場を瞬時に計算し妥当な金額を脳内で瞬時に計算するえなねこ。
距離的に2キロ。15元がおそらく相場だろう。しかしこのおっさんは40元と言い張っている。
しかしここで15元だ!と言ってもこの中国人が納得するわけがない。時間をロスすることなくこのおっさんを納得させる妥当な金額はいくらなのか。脳内で高速で妥当な金額を計算する。
その計算結果は25元。えなねこは25元だ!と言い放ち相手に渡す。この時、紙幣を渡すタイミング、声の張り具合まで調整し相手に舐められないようにした。
その結果。40元を請求する中国人がゴネる素振りをすることなく25元で見事!蹴ちらすことに成功。
これが昆明駅か。思ったよりでかいな!
今まで中国の印象は小綺麗な服装をした文明的な人が多いなという印象であったが、昆明駅前はTHEチャイナといった雰囲気の人で溢れていた。
昆明駅の敷地に入るには飛行機のようなX線検査が必要なようだ。何を検査しているんだ?中国ってそんなにテロとかあったけ?
持ち物のX線検査を無事通過し昆明駅内部に踏み入る。
中国語で駅のことを昆明站と書くのか。中国はなんとなくフィーリングで意味が理解できるな。
切符が買える場所だと思われる窓口は中国人で溢れていた。なんでこんなに混んでいるんだ。
中国人の圧倒的な多さに驚く。
昆明の市街地に最初にたどり着いた時の印象を思い出す。中国は人が少ないな。本当に14億人もいるのか?倍の30億いても国土的に問題ないんじゃない?←間違いだった。
河口への切符はどの窓口に並べばいいんだ?こういった駅にはインフォメーション窓口みたいなのがあるはずだ。
後ろを振り返るとすぐにインフィメーションカウンターは見つかる。
インフォメーションの中国人スタッフは見るからにエリートであった。表情でわかる。
予想通り堪能な英語で河口なら6番に並ぶアルよ。と教えてくれた。
電車の切符ごときでここまで並ぶのか。中国人の行動を観察しながら列に並ぶ。
列に少しでも隙間を作ると問答無用で割り込んでくる中国人。隙間を作った隙だらけのお前が悪い。そういった暗黙のルールがあるのを理解した。えなねこの後に並ぶ中国人も隙間をつくらないよう並んでいた。
最初はスリか?それともガチホモでピン子くっつけてきてるのか?と思ったが列に隙間を作らないようにしているのが理由だとわかった。
列に並ぶこと30分。あと少しだ。そう思った時事件は起こる。
この窓口で使っているパソコンが使えなくなって修理をし始めた。15分経過しても列は当然進まない。そして中国語でアナウンスが流れる。
そのアナウンスと同時に列にひしめき合っていた中国人が一気にドワーッっと解散し2つ隣の7番窓口に並び始めた。
取り残されたえなねこ。先進的知能をもつえなねこはわかっていた。5番窓口のパソコンぶっ壊れて切符販売できないから7番窓口で販売するアルよー!さっきの中国のアナウンスはそう言ったに違いない。
並んでいた窓口の中国っ娘職員にiPhoneで河口。という文字を見せるとソーリー。ナンバー7。といって窓口のブラインドをピシャリと閉めた。
50分近く並んだのに、また並び直しではないか。しかもさっきの列の並びはじめた時よりも人が増えていた。
新たに並び直した列もあと少し。ここで気づいたが、列を並ぶのが嫌な中国人が1元程度の報酬で一緒にチケットを購入してくれと順番が近い人に交渉にくる。
これが列をされに遅くさせる原因になる。見た目は30人ほどの列でも実際は150人ほど並んでいる列だと思ったほうがいい。
さらに、どう見ても外人であるえなねこにも中国語で話しかけてきて英語でアイドントノーウ!っといっても引き下がらず中国語を一方的にしゃべり交渉してきた。
中国人はマナーが良くて先進的だ!という評価をしたが訂正しよう。中国ヤバイ。
並ぶこと2時間。ようやく河口への切符を手にれた。えなねこは河口という文字が口リにしか見えなくなっていた。
一つ言っとくが列に並びなおしている途中で9時29分の電車は走り去っていった。次の12時45分発の電車となった。
しかもこの切符の時間の電車は一番料金の安い席である硬座しかないタイプの列車であった。寝ながら河口までいくというプランも崩れ去った。
2時間前行動でトラブルがあっても絶対乗り遅れることがないでしょ。という見積もりで行動してもこの有り様。
お金を使って良い席に座りたくても安い席の切符しかない。昆明空港についた時にATMでおろした2000元。
1元=15.8円
河口は口リとマクロスするの100元ほどが相場という噂がある。これが本当なら10回口リとマクロスしても余裕で余るな。
出発まで3時間も時間がある。昆明駅を見学して時間を潰そう。あたりを見渡して幼女を探すが全然いない。
そういえば中国は幼女少ないな。10歳以下の子供をあまり見た記憶がない。幼女を目でくんかしようと、しばらく人通りを眺め幼女が通過するのを待ったが不発に終わる。
飯でも食って時間を潰そう。そう思い昆明駅を歩く。
おっ!なんだ?牛肉面(牛肉ヅラ)?どんな面だよ。気になり近づいてみる。
店前に貼ってあるポスターを見ると、どうやらビーフカレーのことのようだ。
1元=15.8円
24元か。ちょっと高いな思いつつも店内に入る。
チャイナっ子店員
いらしゃいませアル。ご注文は何にするアルか?
えなねねこ
おう。牛肉ヅラをくれ。
チャイナっ子店員
店長牛肉ヅラ1丁はいりまーす!
24元だと思って注文したが何故か41元。そういうものなのだろう。牛肉面が出来上がるのを待つ。
へい!お待ちっ!
こちら牛肉面になっておりまーす!
おっ。きたきた!うまそうではないか!ビーフカレーが食べらるなんてラッキーだ。意味のわからない飯よりこういった慣れた飯のほうがいい。さっそくいただこう。
うっ!こっ!これは!
ピン子に溜まった毒素を吐き出しスッキリ爽快快適ライフを送りたい人は気になるところまで読めば良い。結局自分のニーズの年齢、若さがなければ満足はできない。
