口リで謝謝しぇいしぇー!第49話


注意!
このページは口リで謝謝しぇいしぇー!第49話である。タイから中国とベトナムの国境にある河口という街にある変☆TAIスポットを目指す。順序を追って順番にブログを読むことで、より変☆TAIブログを楽しむことができます。以下の第話をまだ読んでない方は先にこちらをどうぞ。

ここまでの話
口リで謝謝しぇいしぇー!第1話
口リで謝謝しぇいしぇー!第2話
口リで謝謝しぇいしぇー!第3話
口リで謝謝しぇいしぇー!第4話
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口リで謝謝しぇいしぇー!第27話
口リで謝謝しぇいしぇー!第28話
口リで謝謝しぇいしぇー!第29話(河口編最終回)
口リで謝謝しぇいしぇー!第30話
ベトナム編↓
口リで謝謝しぇいしぇー!第31話
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口リで謝謝しぇいしぇー!第48話

 

ゴーリキーのモダンでオシャレなベトナム随一のフットアロマショップで足を洗浄しオシャレ?なひと時を過ごす。 

マッサージの施術が終わると外はすっかり暗くなり夜道を歩くのは危険を感じたのでホテルに戻る。明日あらためてイエンバイの街を散策することにした。

 

 

翌朝

シャワー室にある小さな小窓から朝日が差し込み朝を知らせてくれた。ベットから降りてシャワーを浴びに行こうとした時に変なものが部屋からぶら下がっているのに気付く。

うわっ。なんだこれは!

 

 

マジでなにこれ?呪い系?それとも魔除けとかなんかでベトナム流のホテルのおもてなしなのか?

謎の木の枝が紐で縛られ宙吊りにされている奇妙な光景。まるで首吊りの刑を表現しているようにも見える。

 

高さがちょうどピン子の位置にあったのでピン子で棒を横に弾いてゆらゆらさせてみたりしたが隠し扉が開くなど特になんの変化もない。

ボクシングのようにピン子で棒を左右にペシペシとフックをかましたりと、朝のチントレをしばし楽しんだ。その後シャワーを浴びイエンバイの街の散策へと出かけた。

 

 

夜の間に雨が降ったらしく道路が少し湿っている。今日の気温は28度。日差しは弱くこれなら日焼けの心配もなく街を散策できる。

東南アジアのイケメンとされる第一条件は日焼けをしていないことが最重要視される。イケメンでもタイ人並みに皮膚の色が黒いとイケメン扱いされることは難しいのである。

 

 

最高の中華系色白幼女とくんかを目指すためにこういった身だしなみにも常に細心の注意を払っているのだ。

 

 

さらに口臭防止については日本からダイソーの歯間ブラシを持参し持ち歩いている。

えなねこはパクチーなどといった香菜を食さないが、パクチー食べます!大好きです!というパクチー大好き変☆TAI紳士がもし歯間ブラシを使わないと歯の隙間に詰まったパクチーが2日間は口から腐ったパクチーブレスを放ち続けることになる。

 

 

もし髪が長くてショーパンでピンクキャミを着てチッハ°イがぷっくり、ちっくり、ぽっこりしたイケイケ幼女が現れた時に息が腐ったパクチー臭で黒ンボのように日焼けしていたらイケイケ幼女に嫌われてしまいノーチャンスとなってしまう。

 

おっ。これは。

1万ドン=48.7円

えなねこ
ババア。このチュッパチャップスはいくらだ?

ババア
1000ドンよ。あんた朝鮮人かい?

えなねこ
日本人だ。(朝鮮人がノコノコベトナム旅行してるわけないだろ。雑草くって国に監禁されて外でれねーだろ。)

 

 

やはりチュッパチャップスは安く販売することができる商品であった。えなねこがまだ少年だった頃、なんでこんなキャンディーが30円もするんだよと納得できずにいた。というよりも高すぎて手を出せなかった。

きゃべつ太郎20円。うまい棒10円。30円クラスの駄菓子なんてそう滅多にない時代に棒突きの飴ごときが30円という異様な価格設定であった。

 

1万ドン=48.7円

時は経ちチュッパチャップスはさらに値上げし今では40円+税。やはり日本の価格設定は高い暴利である事がわかる。なぜならベトナムで1000ドンで平然と販売している様子を見ると日本円にして5円前後でも利益を生み出せているようだ。

 

子供にやさしくない企業。口リコンは許しません。幼女ちゃんに駄菓子を少しでも安く提供して栄養をとってもらい、チッハ°イが予定よりも早く開花する。これ以上の幸せはないでしょう。

そんな切なる願いを裏切る、お菓子メーカーがチュッパチャップスなのです。

 

 

1万ドン=48.7円

ババアの店で8000ドンのミロを購入した。朝の瞬時な栄養補給にはもってこいである。

実はミロのCMに我らのア・アーイちゃんがひっそりと出演しているのです。少しでもア・アーイちゃんの温もりがほしくてチュパチュパとミロ吸いながらイエンバイの街の散策を続行した。

 

 

すると道端でパッパが自分の娘の髪を散発している現場に遭遇。髪の毛を濡らすための霧吹きで遊んでご機嫌の幼女ちゃん。

ベトナム人はかなりシャイで目をあまり合わそうとしない。照れ屋が多い。

 

 

イエンバイの街を徘徊しチッハ°イがポ口リしているでちゅ。や変☆TAIスポットを探しているが気配がまったくない。

そんな時、うまそうな焼き鳥屋を発見し迷うことなく購入を決意。

 

 

串のまま渡してほしかったが丁寧にビニール袋に入れてくれた。お値段1万5千ドン。

1万ドン=48.7円

これはマジでうまい!最高の栄養補給になる。

 

Googleマップで現在地を確認するとホテルからかなり離れた場所まで来てしまった。

タクシーやバスなど足になるようなものは一切走っていない。バイクタクシーだってもちろんない。しかし、えなねこはベトナムの文化や相場。そして現地の常識も徐々に理解していた。

バイクタクシーでホテル近くまで戻りたい。しかしバイクタクシーなど走っていない。どうするか。

 

こうすれば良いのである。


道路の中央で突っ立っていれば良い。

 

 

するとこのように現地人が足が必要なのか?と現地語で話かけてくる。彼らは偽善者ではない。

仕事がなく、カネがほしくてしょうがない現地人がこのように停車しバイクタクシーとして仕事を成立させようと話かけてくるのだ。

 

こいつらは学がなく知能はバッタ程度。しっかりと行き先、報酬がいくら必要なのか、それらの条件をしっかり確認して相手に理解させないとトラブルになるので注意が必要。

 

 

えなねこ
よく聞け。報酬は1万ドンだ。(電卓で実際に数字を見せる)

バッタ
ウガ!ウガ!(はい!喜んで!)

えなねこ
行き先はこのイエンバイ駅だ。わかるか?電車の駅だ。

バッタ
ウガ!ウガウガウガ!(わかりました)

 

えなねこ
うむ。よろしい。では今からテストをする。報酬はいくらだっけかな?

バッタ
ウガ!ウガウガウガッ!(5万ドン)

えなねこ
違う。1万ドンだ。では行き先は?

バッタ
ウガ!ウガウガウガウガウガ!

バッタはiPhoneに記された地図の草原を指差した。

 

 


(うわぁ。こいつまじでやばいわ。完全にアホだ。)

理解力が乏しすぎる。お前は不採用だ!いらん!あっちへ行けと手でシッシッと追い払った。

しかし男は1万ドンの報酬がほしくて立ち去ろうとしない。頼むから乗ってくれといっているのだろう。しつこいので妥協して乗車することにした。

 

 

この知能レベルになるとバイクの運転までもが不安である。バイクに乗車し10分くらい経過したが見覚えのある土地にたどり着かない。

いつの間にかこんなに歩いて遠くまで来ていたのか。

 

 

 

するとバイクは橋を渡り大きな運河を越えだした。

 

 

絶対に行き先が違う。コイツやはり目的地を理解していない。道が違うと後からバッタに話かけるとバッタは後ろを振り向いたままになり運転が疎かになる。

頭が悪すぎて同時に2つの作業をこなせないのだ。このバッタをどう止めればいいんだ。大きな橋で広い直線道路なのでバイクのスピードも出ていて恐怖を感じていた。

 

 

スピードが緩まったタイミングを見計らって止まるように後ろから肩パンしたり騒いでいたらようやくバイクは停車した。

 

 

Google通訳を使って目的地が違うことをバッタに伝える。どうやらベトナム語の文字が読めないらしく通訳アプリから発せられる音声のみを頼りに理解しようとしている。

 

 

GPSの地図を見ると、とんでもない場所まで来てしまっていた。イエンバイの街といえどもオレンジの範囲を超えると田畑しかない。

以前にイエンバイの街をGoogleマップで眺めていて氷の結晶のようなギザギザした湖が少し気になっていた。

 

 

その正体がこれだったわけだ。地図を見ると面白そうだが実際はただの沼である。今日はこんな天気だしベトナム少女がチッハ°イプリプリと震わせながら水浴びしている可能性もあまり期待できない。

こんな場所には要はない。しかもこのまま、日が暮れたらこのバッタが暴徒化しケツを損傷させられてしまかもしれん。危険だ。

 

えなねこはバッタが運転するバイクの後ろからズシズシと肩パンをしながら目的地であるイエンバイ駅に到着するのを待った。

 

 

そして15分後。ようやくイエンバイ駅に到着。時間をロスさせやがって。だから他の奴にしたかったんだ。

自国語も読めない土人レベルではバイクタクシーの仕事すらこなせない。まったくの役立たずであった。

 

ほれ。約束の1万ドンだ。

 

しかしこのバッタは立ち去ろうとしない。なにやら下唇を出しながら不満をボソボソいっているようであった。もう1万ドン頼むから恵んでくれと言って帰ろうとしない。

えなねこ手でシッシッとして乞食を追い払いシカトしてイエンバイの調査を再開する。

 

 

ほう。これがイエンバイ駅か。ベトナムの列車はどのような感じなのだろうか。幼女ちゃんと遊びながら旅ができるかもしれんな。

そういった次回の旅の構想を練りながら駅舎の中へ入る。

 

ほう。なかなかのものではないか!電光掲示板にオシャレで綺麗なレンガ作りの窓口にステンレスの見事な椅子。

 

 

電車はしばらく来ないのか乗車する人がいないのか窓口含め完全無人で静まり返っていた。

 

 

駅を見学し外に出る。さすがにバッタは諦めて帰ったようだ。

 

 

ムンギ〜イェン。
(ベトナム語で1万ドン)

 

ムンギ〜イェンイェン。

1万ドンをせびるバッタがまだいたのだ。下唇を出し人差し指を立てムンギ〜イェンイェン。ともう1万ドンくれと言いながら、またついてきた。

汚いし消えろ!通訳アプリで話す気にもなれん。消えろ乞食!と強めに威嚇すると下唇を出しながらバッタはようやく消えていった。

 

まったくとんでもない目にあったぜ。最初に無能すぎて不採用にして情けでバイクタクシーとしての仕事を与えてやったのが間違いだった。

 

 

みゃ〜。

 

んっ!?

 

 

 

 

 


ピン子に溜まった毒素を吐き出しスッキリ爽快快適ライフを送りたい人は気になるところまで読めば良い。結局自分のニーズの年齢、若さがなければ満足はできない。

読めば良い。

 

 

 

えなねこのブログがもっと読みたい。
↑解決!

 



 

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