注意!
このページは口リで謝謝しぇいしぇー!第46話である。タイから中国とベトナムの国境にある河口という街にある変☆TAIスポットを目指す。順序を追って順番にブログを読むことで、より変☆TAIブログを楽しむことができます。以下の第話をまだ読んでない方は先にこちらをどうぞ。
口リで謝謝しぇいしぇー!第2話
口リで謝謝しぇいしぇー!第3話
口リで謝謝しぇいしぇー!第4話
口リで謝謝しぇいしぇー!第5話
口リで謝謝しぇいしぇー!第6話
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口リで謝謝しぇいしぇー!第26話
口リで謝謝しぇいしぇー!第27話
口リで謝謝しぇいしぇー!第28話
口リで謝謝しぇいしぇー!第29話(河口編最終回)
口リで謝謝しぇいしぇー!第30話
ベトナム編↓
口リで謝謝しぇいしぇー!第31話
口リで謝謝しぇいしぇー!第32話
口リで謝謝しぇいしぇー!第33話
口リで謝謝しぇいしぇー!第34話
口リで謝謝しぇいしぇー!第35話
口リで謝謝しぇいしぇー!第36話
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口リで謝謝しぇいしぇー!第42話
口リで謝謝しぇいしぇー!第43話
口リで謝謝しぇいしぇー!第44話
口リで謝謝しぇいしぇー!第45話
バオハの超激マブ幼女であるパンダちゃんと楽しい時間を過ごし奇跡の濃密2ショット写真まで撮るという幸せな時間を過ごした。
翌朝
目覚まし無しで直感的に目覚めるのが、えなねこの基本姿勢。iPhoneで時間を確認すると11時。この村には変☆TAIスポットはない。次なる街へ移動しよう。
えなえこは部屋の荷物をまとめ次なる変☆TAIスポットへ旅立つ準備をした。
次の目的地はイエンバイという都市である。現在いるバオハから約90km離れた場所にある。
バスがあるのかわからないけど東南アジアなんぞカネさへあればなんとかなるだろ。
腹ごしらえをしてから出発することにしよう。近くに何か食べれそうなものがないか探す。すると小綺麗な食堂を発見。
食堂の中に入ると、この店は若い新婚夫婦が営んでいるようで生まれたての0歳児がハンモックで寝ている。
げっ。赤ん坊がいる食堂とかマジで不潔感あるなと思いながらも一度入店してしまったため後戻りはできない。
ベトナムのバオハ夫人が注文を受けにくる。とりあえず東南アジアの安定食であるチャーハンを注文。
詐欺られないように事前に値段を確認しておく必要がある。パンダちゃんのような可愛い幼女がいる食堂なら問題ないが、こんなうんこ臭い赤ん坊がいる不潔な食堂でぼったくられるのは納得ができん。
1万ドン=48.7円
iPhoneの電卓でチャーハンの値段を叩くよう指示すると3万ドンと適正価格で安心。
チャーハンが出来上がるまで次の目的地であるイエンバイについて調べておこう。
イエンバイに変☆TAIスポットがないか検索したが一切情報はない。どうやら段々畑が綺麗で素敵ということらしい。世の中には段々畑マニアがいてこのイエンバイを訪れたりするのだろう。
おっ!これは!?
2016年の1月に空から謎の金属片が降ってきた場所。それがイエンバイである。
ほうほう。聞いたことがあるぞ!空から謎の金属球が降ってきてきたとニュースで話題になっていたな。それが今から向かおうといているイエンバイなのか!
この金属球が落下してきてニュースになったのは2016年1月。当時はベトナムなど全く興味がなく無縁の地であったため空から金属球が降ってきたニュースは覚えていたが場所までは記憶していなかった。
この球の正体はロシアがソビエト連邦時代に宇宙に放ったスーペースデブリ(宇宙ゴミ)とのこと。
チャーハンが出来上がり中国と同じスタイルの高菜チャーハンの特盛がやってきた。
一見は旨そうに見えるが間違いなくマズイ。スープも旨そうに見えるが超マズイ。醤油風味に見えるが、ココナッツ味のする 謎のスープで癖が強い。
そして量が多すぎるので完食することは難しい。当然のごとく、えなねこは大量にチャーハンを残し会計を済ませた。
高速道路から最初にバスを降りた場所までバイクで運んでもらって、そこからバスが来るまで待てばイエンバイまでいけるっしょ。
あのパラソルに座って暇そうにしている村人にバイクタクシーという仕事を与えてやろうではないか。
諸君!君たちに仕事を与えてやろう。私を橋の向こうのバスが行き交う場所まで運びたまえ!
1万ドン=48.7円
報酬は3万ドンだ!高菜チャーハンが食えるぞ!我こそはという者は挙手したまえ。
シーン・・・。
トランプの賭け事に夢中で誰も反応しない。
1万ドン=48.7円
賭け事がひと段落すると一人の女が10万ドンなら行ってやってもいいわよと舐めた事を言い出した。幼女までもが暗黒面に染まり悪い顔をしている。
10万ドンはさすがに払えない。高すぎる。
宿泊したホテルに戻り長男にバイクで送れと交渉すると15万ドンなら行くとよ舐めた事を言い出した。
ダメだ。報酬は3万ドンだ。と強く言うと5万ドンまで下がった。ここから価格を下げるには時間と労力が必要になる。
5万ドンが妥協点だと判断し、クソガキのバイクに乗車してバス停まで連れて行ってもらうことにした。
バオハに変☆TAIスポットはなかったけれどパンダちゃんという可愛すぎる幼女との出会い。そこから芽生えた恋心。バオハは素敵な街であった。
そう脳内でナレーションをしながらバオハの景色を眺めていた。
バイクは最初にバスから降りた場所を通り越して高速まで出てきた。どうやらここからバスが来るのを待つらしい。
頼もしい事にバスを捕まえてくれるようだ。これは一人ではさすがにできなかったしこんなバスの乗り方は想像もつかなかった。
待つ事5分。一台のミニバンが止まりイエンバイまで行けるとのことで乗車する。
1万ドン=48.7円
料金を尋ねると10万ドンだという。中国との国境の街であるラオカイからバオハまで超豪華バスで8万ドン。
あきらかに高い。無愛想に首を横にふり財布から3万ドンを差し出しすと不満そうな感じであった。怖いし意味がわかんないのでもう1万ドンの合計4万ドンを差し出すと納得いった様子でバスに乗車することができた。
ミニバンの中を見るとイエンバイ〜ラオカイ1万ドンと書いてあるのを発見する。
いちいち正規料金でサービスを得れないのがベトナムである。以前に中国は外国人価格でボッタられるという話をよく聞いたが、中国は現地人と同じ料金でバスや電車に乗れるし、中国ではボッタくられることはかなり少なかった。
ベトナムは外国人からはボッタクるのが普通だといった感じで不快指数は極限レベルに高い。笑顔で詐欺ってくる。これがベトナム。
しかしベトナムの高速道路環境はかなり評価できる。周りに車も走っていない。そして広い。
運転手が失禁しない限りは事故に遭遇することはないといえる。しかもベトナム人の運転は温厚で直線でも100キロ程度までしかスピードを出さない。
タイは140kmは当たり前のスピード狂文化だが中国、ベトナムは運転が優しい。
道路脇に立っているだけでバスは停車し、そこから乗車することができるシステムのようだ。
自分の行きたい方角でバスを待ちミニバンなら1万ドンで乗車することができるのがベトナムの移動の基本となるようだ。
道路脇に生え茂るマリファナを眺め乗車すること1時間。
あっ。と言う間に目的地イエンバイに到着。
バスを降りると毎度お決まりのパターン。日本人を見つけると目の色を変えカモってやろうと群がってくる現地人。
バイクタクシーようだが、えなねこ自身も行き先はわかならいので利用しようがない。
イエンバイは大きな立派な街のようだな。この規模なら変☆TAIスポットにかなり期待できそうだ。とりあえず宿探しをしなければならん。
えなねこは宿を求めイエンバイの街を颯爽と歩き出した。
バオハ村の様子のフル動画をYouTubeにアップロードしました。未曾有の地の景色をご覧ください。
ピン子に溜まった毒素を吐き出しスッキリ爽快快適ライフを送りたい人は気になるところまで読めば良い。結局自分のニーズの年齢、若さがなければ満足はできない。
