口リで謝謝しぇいしぇー!第4話


注意!
このページは口リで謝謝しぇいしぇー!第4話である。タイから中国とベトナムの国境にある河口という街にある変☆TAIスポットを目指す。順序を追って順番にブログを読むことでより変☆TAIブログを楽しむことができます。以下の第話をまだ読んでない方は先にこちらをどうぞ。

口リで謝謝しぇいしぇー!第1話
口リで謝謝しぇいしぇー!第2話
口リで謝謝しぇいしぇー!第3話

 

中国昆明空港で次々とカモりにくる中国人を回避し、タクシーに乗り込こんだえなねこ。SIMカードを求めてシティーセンターという場所を目指す。

 

 

中国は日本と違い左側通行なのでハンドルも左になるのか。と中国のタクシーを観察する。

上の写真を見て分かる通り、中国のタクシーは運転手を守る装備がフルアーマー級の装備であった。この光景一つでいかに中国は危険でありバイオレンスなのかが想像することができる。

日本のDQNであれば何みてんだよぉぉぉお!と殴られる前に威嚇され猶予があるが中国ではそんな生ぬるいことは通用しないであろう。

 

 

相手が不利益だと感じれば怒りは爆裂し猶予なしに殺られる。そんな世界なのだろう。ここは日本のようなイージーモードではない。

 

 

そんなことをタクシーの中で妄想していた。ふとGoogleマップを何気に開いてみると現在地を的確に追ってリアルタイムで示していた。

そうか!Googleマップは電波なくてもGPSで居場所が特定できるのか!場所を地図で確認しながらタクシーの進む先を予測する。おそらく現在地より北にあるごちゃごちゃした場所が市街地でこの辺りでSIMカードが手に入るのだろう。

 

タクシーで走ること30分。

うおぉぉぉお!何だ!空港からの道のりは山道で何も文明がない田舎だと思ったらいきなり高層ビルが現れた。

まるで東京のようではないか。他の国ならここを首都とするレベルの光景であった。

 

ビルが立ち並ぶ市街地の方に車は進み5分程度の場所でタクシーは止まる。

 

 

ほれ。ついたアルよ! 

「とっとと100元払って降りるアルよ。」

「ちょっと待ってくれ。SIMカードはどこに売ってるんだ?」

「知らないアル。」

この辺りに携帯ショップがあってそこでSIMカードが売っているのだろうか。100元を支払うとタクシー運転手はタバコを加えながらブーンッと走り去っていった。

 

 

全体的に街並みは日本で例えると大阪の梅田のような雰囲気がかなり近い。歩道は整備され辺りを見渡すと立派な造りの高層ビル。

当初思い描いていた中国とはまったく異なる現状に戸惑った。

 

 

先進的な建物や道路。日本と大きく異なる点といえばバイクに乗る人は基本ヘルメットを被っていないという事ぐらいであった。

 

 

そして中国といえば自転車というイメージがある。

 

 

しかし現実はご覧の通り。一台も自転車は走っていない。

 

 

しかも、大体の人が小綺麗な服装をしている。そして中国人はそこらへんで野糞をするので人糞がそこらじゅうに転がっているという噂ともほど遠い。

てか日本よりゴミ落ちてないじゃん。誰もポイ捨てしないじゃん。

 

 

歩道や道路がいちいちデカイ!広い!さすが中国だ。こういった面では日本よりもはるかに快適だなと桁違いの中国のスケールを体感。

 

 

マジで人間少なっ!中国人14億人いるんでしょ?まったく弊害ないじゃん。むしろ2倍の30億人いてもまだまだ国土に余裕ありそうな感じするけどダメなの?

携帯ショップを求めて歩いているがまったく気配がない。あてもなく歩きづつけてさらに10分。遠目にアップルショップを発見!

 

そうだ!アップルショップの店員なら英語もしゃべるだろうしSIMカードという定義を理解しているから話が早いはずだ!そう思い駆け足で遠目に見えるアップルショップに小走りで向かった。

 

 

近づいてみると、それはアップルショップではなく雑貨売り場のテントであった。

 

 

道行く中国人にSIMカードが買える場所を知らないか?携帯ショップはないの?と尋ねた。

 

 

思ったよりも中国人は優しく道を教えてくれた。ほれっ。あっちにあるぞ。と指を差し教えてくれる。しかし、指をさした先に向かっても何もない。

これを5、6回ほど繰り返しえなねこは気付いた。

 

 

奴らはわからなくてもわからないとは言わない。最終的に適当な方角を指差し、手っ取り早く話を終わらせているのだ。

 

 

これはいかん。どげんかせんといかん!という事でえなねこの目に止まったのは外資系の意識高い系のあのコーヒーチェーン店。スターバックス様であった。

ここの店員なら英語が多少通じるかもしれない。

 

 

店内に入ると中国娘が現れた。いらっしゃいませアル。ご注文は何に致しましょうアルか?。

おお!文明的な中国娘が出てきたな。これは良い情報に期待できそうだ。そしてWi-Fiを使い情報収集も可能になる。ここですべて解決だ!

 

 

 

 

 


ピン子に溜まった毒素を吐き出しスッキリ爽快快適ライフを送りたい人は気になるところまで読めば良い。結局自分のニーズの年齢、若さがなければ満足はできない。

読めば良い。

 

 

 

えなねこのブログがもっと読みたい。
↑解決!

 



 

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